アーカイブ 10月, 2008
香港の街
食べ物を紹介したおまけで香港の街についても少しだけ紹介させて下さい。
日本のガイドブックでは香港といえば九龍島の尖沙咀や女人街、旺角が主に紹介されていますが、福臨門の本店のある香港島にもたくさんおすすめスポットがあるんです!
たとえば、香港島北岸の西部にある上環には昔の香港を想わせるような古い建物が立ち並び、参茸燕窩街と名づけられたエリアには海鮮乾物屋や漢方薬店の店が多くあります。
露店では金華ハムが売られており、家庭用には小さくカットしてくれます。
上環の隣に位置する中環。
下町のような雰囲気の上環とは180°異なる香港の一大ビジネス街。
銀行や国際的な企業の高層ビルが並ぶ中環は香港でも最も賑やかのエリアの一つです。中環には多くのレストランもあり、少し山側へ上るとバーなどが集まる蘭桂坊やおしゃれなレストランやカフェがあるソーホーもあります。
中環から少し東に行くと香港公園やショッピングセンター(パシフィックプレイス)のある金鐘。さらに進むと福臨門本店のある湾仔があります。以前はちょっとさみしかった湾仔ですが、最近では古い建物を利用した新しいレストランがOPENしたりと少しずつ活気をとり戻しているようです。
地元の人達がバスケットボールをする広場があったり、小さな地元のお店や本屋さんがあったりと庶民的な香港を楽しむにはとてもよい場所だと思います。本店の近くには湾仔のマーケットもあり、朝10時ごろには新鮮な野菜や海鮮をもとめる人でとてもにぎあっています。マーケットへ行って地元のパン屋さんでパイナップルパンを買って食べるのも香港の旅のよい思い出にあるのではないでしょうか。また湾仔には家具やカーテンなどを扱うショップもたくさんありますのでのぞいてみてください。
湾仔から東へ行くと銅鑼湾エリアがあります。ホテルやショッピングセンター、日系のデパートなども集中する香港の随一の商業エリアです。たくさんのお店が集中しているので買い物や食事にもとても便利です。
銅鑼湾のさらにさらに先
香港の中心からトンネルをぬけタクシーで15分ほど行ったオーシャンパーク(遊園地と水族館があります)の先に香港のベイエリア、香港仔 (Aberdeen)、深水湾 (Deep Water Bay)、浅水湾 (Repulse Bay)、赤柱 (Stanley) があります。
深水湾や浅水湾の辺りは昔から大きな豪邸が立ち並ぶ高級住宅地で、福臨門がまだケータリングをしていたころにもお客様がたくさん住んでいたエリアです。週末にはヨットやクルージングを楽しむ人が集まります。
赤柱にはStanleyMarket 、おみやげ物屋さんなどが並ぶマーケットがります。ちょっとした小物や中国っぽいお土産を探すにはおすすめです。また海沿いにはオープンテラスのレストランやカフェがあり沢山の人でにぎわっています。
香港の点心&料理
今日は香港で食べた料理の紹介をします!
鴨のロースト
香港の街角の焼き物屋さんなどでよく見る鴨のロースト。
特製梅ソースをかけて食べます。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、香港ではこの鴨を
スパゲッティのような麺と一緒に食べます。
野菜の上湯スープひたし
日本語名を考えるのが難しいですが・・・
野菜の炒めものとはちがい、香港では炒めた野菜をスープで浸した
この料理がよく食されます。むしろ香港のひとたちには炒めではなく
浸しバージョンのほうが人気のようです。
つづいては、夏季限定
柚子の実と皮の間にある白い部分を使った伝統的な料理です。
見た目にはとてもシンプルな料理なのですが、とても手間がかかるため
最近は香港でもあまり作られることのなくなってしまったちょっとした幻の一品。
味がなかまでしっかりとしみていて柚子の白い部分を食べているなんて
言われなければ気づかないほど。ほんのり甘く、しょっぱいクセになる味です。
日本のグランドメニューにものっている
地鶏の塩釜焼
この料理もとても古い料理で一時は忘れられてしまった料理と
言われたこともありましたが、再度香港でもブームの兆しです。
皮をパリパリに揚げた金鶏の姿揚げとはまた一味ちがい
鶏を丸ごと塩で包み焼き上げているため肉にもしっかりと味がしみ
ちょっと燻製を食べているような独特の香りが楽しめます。
こちらはちょっとユニークなワンタンの皮のような麺。
上湯ベースのスープに蟹肉あんをかけて食べます。
普通の長い麺とはことなりツルっとしたとてもおもしろい食感です。
日本では食べれないそうですので香港に行かれた際にはぜひお試しを!
最後は同じ麺ですが、私のおすすめ。
牛肉の煮込み麺
牛肉がとろとろで麺とのからみも最高です。
辛いチリソースをちょっとだけつけると食事の最後でもペロっと食べれてしまいます。
香港の点心&料理
9月はなかなか更新ができず、お料理も紹介できないまま10月になってしまいました。
10月はランチ・ディナーのメニューも一新し、上海蟹のコースも始まりましたので
がんばって沢山のお料理を紹介したいと思います。
その前にまずは、先日撮影で香港の福臨門へ1週間ほど行ってきました。
その時に食べた点心やお料理を紹介したいと思います。
これからの観光シーズンに香港へ行かれる方はぜひご参考にして下さい。
まずは点心から
内臓を葱と生姜が蒸しあげだ点心です。
これは特製のアサリのような貝を発酵させたソースを付けて食べます。
最初はちょっとクセがありますが、食べているとやみつきになります。
海老入りの春巻を中国クレープ(腸粉)で巻いた点心です。
腸粉を作るには技術が必要な上、特別な調理器具が必要なため
日本の福臨門でも名古屋と大阪店のみでしか食べることができないのですが、
香港にはいろんな種類の腸粉があります。
叉焼を巻いたもの、帆立を巻いたものなどなど
さてさて、最後は甘いフルーツを包んで揚げた点心です。
ちょっと不思議な組み合わせですが、なかなか美味しかったです。
上海蟹
10/1に今年初の上海蟹が上海から届きました。
福臨門の上海蟹は上海から生きたまま毎週成田へ空輸されています。
数年前から上海蟹は外来種生物ということで環境庁の指導のもと販売をするための許可証、輸入するための許可証、また輸入する際にはその都度に許可証のコピーや中国政府からsanitary certificateの原本が必要であったりと輸入販売に関するきまりが厳しく定められています。
品質がよく新鮮な美味しい上海蟹をお客様に召し上がって頂くためにも長年上海蟹を購入している信頼のおける上海の業者さんに限定し、輸入も自社で行っているためこの時期は1年で一番緊張する時期でもあります。上海蟹がきちんと飛行機に乗り成田まで到着し、すべての書類が間違いなくそろっているかなどドキドキの毎日です。
昨年は1度送られてきた際、箱に一緒に入っているはずのsanitary certificateが業者さんの手違いで入っておらずに成田に到着した上海蟹をすぐに送り返すという事態に。生まれて初めて上海蟹のために飛行機を手配する経験もしました。
今シーズンはまだ始まったばかりですが、12月までの2ヶ月間無事に上海蟹をお客様のテーブルまで届けられるよう頑張りたいと思います。

















































